北条氏康が作成させた役高帳。
小田原衆、御馬廻衆、江戸衆、玉縄衆など16衆別、計560人の一族、家臣の軍役および諸役賦課基準を貫高で郷村別に列記したもの。
小田原役帳、北条分限帳ともいう。
天文末~弘治年間に作成された各衆別の役高帳を1559年に一つにまとめたものである。
90年7月、北条氏滅亡後に北条氏直が高野山高室院に納めた原本は伝わらず、数本の写本が伝来している。